『経済・文化の中心地として長い歴史を有する街』
大阪市中央区は、その名のとおり大阪市の中心部に位置します。大阪府庁舎や心斎橋筋商店街などがあり、行政・経済の中心地として機能しています。また、日本初の首都とされる難波宮の遺構が残る難波宮跡公園、大阪城など大阪を代表する魅力的な観光・文化資源が数多く存在し、国内外から多くの観光客が訪れています。
対象不動産のある中央区松屋町は、ビジネス利用だけでなく、古くからの商店街に加えてレトロな雰囲気を残しつつおしゃれに改装した人気店舗も数多く点在し、幅広い年齢層の流入人口が多く、多種多様な駐車場ニーズが「トラストパーク松屋町」の高稼働につながっています。

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2011年以降、大阪を訪れる外国人観光客は増える一方で、2018年には過去最高の1,142万人となりました。都道府県別訪問率は、全国第1位となっています（2018年1月~6月）。交通アクセスの利便性がよく、食や文化など様々な楽しみ方がある大阪には多くの魅力があります。インバウンド先進都市として、今後もさらに外国人観光客が増えていくと期待されています。
国土交通省が発表した2019年の公示地価によると、大阪府の商業地の平均上昇率は6.5％（前年4.9％）で6年連続で上昇しています。
なかでも、対象物件のある大阪市中央区は、平均上昇率は15.1％、平均坪単価は21.87％上昇しており、公示価格はこの５年間で２倍に上がっています。
1970年以来55年ぶりに、大阪で国際博覧会（万博）が開催されることになりました。大阪・関西の地域経済の活性化や、さらなる外国人観光客の増加、先進的なインフラ整備などが期待され、その経済効果に注目が集まっています。「2025年日本万国博覧会誘致委員会」の発表によると、想定来場者数は2,800万人、経済波及効果は2兆円となっています。

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